もっとボケよう(10)

競争が激しい業界としてまず思い浮かぶのは飲食だ。

僕らはいつも、安くて美味しいものを日々探している。
提供する側も力の限り工夫する。

安くて美味しい。それは値段とネタ。
選ぶときの視点があと一つある。

それはギャップだ。
見たことないという普通とのギャップ。
そして、予想以上という期待とのギャップ。

お値段以上、は単なる宣伝文句だが、
予想以上、はちゃんと惹きつける力がある。

以前居酒屋で「刺身三点盛り」を頼んだとき、
出てきたものを見て、あっこれ頼んでませんと言ってしまった。
その皿には刺身が「三切れずつ」6種類並んでいた。

店員は慣れた様子で
「はい、これがうちの三点盛りなんです」とにこり。
値段を見て三点盛を頼んだら、六点でてくる。
嬉しくないはずがない。

海鮮の鮮度も量も申し分なかったが、
メニューで「ボケ」ているのがさらに好印象だった。

もう一つ。
阿佐ヶ谷の駅前から続くパール商店街に人気の
たいやき屋がある。

そこで目にしたのが
「たいやきの開き」

はじめて見たとき、?が3つ頭の中で点滅した。

なぜ開く必要があるのか。
アンコはどこにいったのか。
どんな味がするのか。

およげないたいやきくん。

素敵なボケだ。

子供の頃、たい焼きは皮が好きだったのを
思い出させてくれた。

ありがとう。

記:根本

*いまの囲碁教室で満足できない貴方へ
究極の個人レッスンを目指す『上達の約束』

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

動画『上達最前線』


新しい考え方や話題の手をピックアップする囲碁動画です

過去の動画はこちらから

『週刊 上達』(無料メルマガ)


↑↑
マークをクリックすると登録ページに飛びます。
イベントの先行案内や、上達に関するコラムを毎週火曜の夜に配信しています。
無料ですのでお気軽にご登録ください。

イベント案内

↑写真をクリックすると今後の予定に飛びます

これまでの様子はこちらから

顔が見えるネット碁「石音」

ページ上部へ戻る