主客転倒。
本来はこいつの「おさえ」のはずの落花生が
あまりにインパクトがありすぎて、すっかり忘れていた。
安納芋の収穫が終わった。
地植え9株、プランター3株の計12株。
3度目の正直とばかり、肥料なしの黒土を増やし、
前作のたまねぎ・ニンニクから残肥がないよう気を配った。
形、大きさはまずまずだ。安納芋、店頭にならぶものでも
ふつうのサツマイモと比べてかなり小さく丸っこい。
もっと甘くするために収穫後3週間ぐらいは寝かすため
味はまだわからない。
だが今回は「個数」がネックだった。
写真はプランター1株+地植え3株の収穫分だが、
プランター1株が半分以上をしめる。地植え3株のうち1株はゼロ。
残り2株は写真中央の大き目のものが1つずつだった。
1株に最低5本は欲しいが、何が問題だったのかわからない。
地植えの芋はコガネムシの幼虫に食べられた跡があった。
赤シソを植え、椿油のカスを蒔いて忌避につとめたが無理だった。
しかし個数が増えない理由ではないだろう。
2年前はプランターのみで安納芋。
(コガネムシの幼虫にやられ惨敗)
去年はプランターと地植えでシルクスィート。
(太くならず惨敗)
今年はプランターと地植えで安納芋。
(個数が増えず惨敗)
3年続けて当園に来園し、楽しそうに芋掘りをしていった姪っ子たち、
家族に感謝するも、期待に応えられなかった感が大きい。
これでいったん、当園でのサツマイモは終了する。
いつの日かまた、気持ちの中で盛り上がり、植える日もくるだろう。
記:根本
「素人菜園帳」https://ameblo.jp/igo45
(当欄紹介以外のコラムも日々更新中!)
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