四里四方に病なし
身の回りのものを食べていれば健康でいられる、という
このことわざを知ったのは素人菜園をはじめてからだ。
四里(16Km)四方どころか1.6m四方(1坪)の3倍
にすぎない当園で穫れたものが、年中よく食卓にあがる。
そのおかげだろうか。
素人菜園をはじめて4年で風邪をひいたのは1度だけ、
とまずまずの健康状態をたもっている。
当園の効果をいうなら、食べるというより育てるにあるかも
しれない。当園の管理上、自然と朝陽を毎日10分浴びる。
身体も多少は動かしている。陽光は睡眠を深くするメラトニンの
生成に必要だそうだ。
ある日の夕食の食卓にはこんなお皿が登場した。
ゴールデンビーツとフェンネルは採れたてをローストした。
味に関してはもう言うことがない。どちらもレギュラーだ。
ジャガイモは、以前育てて失敗したあの、インカの目覚め、
通称「アンデスの栗じゃが」だ。
人参は毎朝ジュースにもいれるため、無農薬のものを
10K(形の悪いB級品)まとめて取り寄せている。
最近人参は育てていないが、収穫した瞬間の、あの、朝鮮人参の
香りが懐かしくなってきた頃、また登場することだろう。
今年も健康で過ごせる、予感がする。
記:根本
「素人菜園帳」https://ameblo.jp/igo45
(当欄紹介以外のコラムも日々更新中!)
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