先日、Twitterに目を引く投稿がありました。
なんでも投稿者のお父さんは
囲碁を老後の趣味にしようと以前から思っていて、
本格的に始めるまで一人で勉強していたそうです。
そして最近、人と打つようになったら
予想以上に負けてしまって楽しめず、
囲碁を趣味にするのをやめてしまうかもしれない、という内容でした。
そう、囲碁ってけっこう負けるんです。
麻雀のような4人でやるゲームであれば、
トップと最下位だけでなく、
2位、3位も決まるので、
1位になれなかったとしても悔しさは紛れます。
対して囲碁は1対1で打つので、
人によってはまるで「負け」という事実を
突きつけられた感覚になるのかもしれません。
この方も同じような感覚になったのでしょう。
ネガティブな結果ばかりに目を向けてしまうと
誰だって楽しくないです。
それよりも「うまくできたことは何があったのか」に意識を向けたり
対局はせずに一人での勉強は続けてみるなど、
結果以外に目を向けることが、とても大切です。
この方があまり気落ちしないよう、
周りの方からのフォローもあるといいのですが。
囲碁をこれからも楽しんでくれることを願います。
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