ウドの大木、いも兄ちゃん、ボケナス、もやしっ子。
頭がピーマンで足が大根…。
いきなり自己紹介かよ、と思ったそこの人、
ちょっと失礼じゃぁありませんか。
たしかに素人菜園家は、ひょろっとしてぬけてますが、
たしかに芋もナスもピーマンも育てましたが
うどともやしはまだです。
そういうことじゃない?
それはさておき、なぜ野菜は悪口に多く登場するのでしょう。
同じぐらい果物でも言われるならわかりますが。
このみかん野郎!
なにを~このバナナ足が。
柿みたいな頭しやがって。
うーん、いまひとつ盛り上がらないな。
りんごみたいなほっぺただな。(悪口じゃない…)
お前なんか洋なしだ!(これはちがうか)
どうやら野菜のほうが果物より身近だったかららしい。
先日はじめて大根を収穫した。
深さ42cmのプランターで育てたのだが、
その深さを必要としない足の短い大根が獲れた。
皮も実も真紅の、ちょっと見かけない「紅くるり大根」。
味は普通の大根だが、やはりこの色は食欲を刺激する。
サラダにぴったりだ。
そういえば、野菜の悪口には「大根役者」もあった。
消化のいい大根は「あたらない」からだというが
もう一つの説がある。
大根は白い(素人)から。
ではこの大根を見せたら悪口にならないだろうか。
消化はいいかもしれないが
しょうがねぇ奴だな。
なんて言われるかもしれない。
記:根本
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