「かけつぎ」への感想をいただきました・vol.10

参加者の声を紹介します

インストラクターの井桁です。
オンラインコミュニティ「かけつぎ」は、現在約50名の方が参加しています。

会員のみなさまから実際に参加してみた感想をいただきましたので、こちらで紹介します。

軽部孝夫さま(3級)

井桁さんとの付き合いは、5年近く前にレッスンを受講して以来になります。
上達するために短期集中でレッスンを受講し、ある程度までステップアップできました。

しかしその後は、対局しても負けばかりが続きました。再度レッスンを受講しましが、いつまでたっても上達しないため囲碁が楽しくなりませんでした。

「囲碁が楽しくない!上達しない!何のために囲碁をやっているのだろうか?」
自問自答しながら原因と対策を考えていました。

そして分かったことは、基本がアイマイ、先がヨメナイ、そして実戦が少ない等が考えられ、現実を克服するには実戦を通して囲碁の面白さと緊張感をもっと感じることが必要だと感じていました。

その時、対局コミュニティ「かけつぎ」の話を井桁さんから伺い、今までのモヤモヤ感から脱したい気持ちですぐに入会いたしました。

囲碁の『かけつぎ』とは石と石のつなぎ方を表わしていますが、一般的には布地にできた穴や擦り傷などをふさぐ技術のことを表します。
私の場合も囲碁の穴や傷だらけの打ち方をふさぐ意味合いで、自分の囲碁のほころびを修理する稽古場みたいな場として「かけつぎ」にて対局を積み重ね、いづれは堂々と「囲碁有段者です」と自信をもって話せるよう励んでゆきたいと思っています。

入会後、負けの連続で実力が駆け下りているような感じがしていますが、現在の実力を自覚しながら再び二段に返り咲き、そしてその上を目指していきたいと考えています。

今まで対局した方々とは大変気分よく対局し、2勝しただけですが、井桁さん、村上さん、根本さんら素晴らしいインストラクターに稽古をつけていただき、「かけつぎ」の場で楽しみながら上達を目指してまいりたいと思います。

囲碁の上達の秘訣として、良きライバルに恵まれるかどうかにかかっていると言われたことがあります。

江戸時代の古典落語「笠碁」で、囲碁好きの仲の良い2人が連日のように囲碁を打ち、悔しがったり、楽しんだりしているライバル関係を言い表した川柳があります。
 「碁敵は憎さも憎し懐かしし」

今後、「かけつぎ」の場で対局を重ね、囲碁を楽しみながら上達を目指す良きライバルとの出会いに期待しています。

軽部さん、長文の感想ありがとうございました!

知り合ってからもう5年以上が経つのですね。
僕はこれまでレッスンサービスが主であり、生徒さんの実戦の場をなかなか設けられていませんでした。
軽部さんとしても学びの消化不良感が時々あったかと思います。

そういう意味で「かけつぎ」は、これまでの学びを試す場として活用してください。
対局を通じていろいろな知識を定着させてもらえたらと思います。

僕もこれまで通り全力でサポートしていきます!

オンラインコミュニティ「かけつぎ」

*その他のご感想は以下のページからご覧になれます。

お客さまの声ページ

記:井桁

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