僕は今仕事にしている囲碁を大学のサークルではじめました。
「仕事にできるほど、よく強くなれましたね。」と言われることも多いのですが、その理由は至ってシンプルで
「囲碁を楽しんでいたから」だと思っています。
対局、問題集、棋譜並べなど、囲碁の勉強が楽しいから、触れる時間も増えていく。やればやった分だけ身につく。上達すると楽しみ方が増えて、また一層励むようになる。大学時代はこの繰り返しでした。
もちろん最初から囲碁のゲーム性にとことんハマっていたわけではありません。楽しいと思えるまで勉強できたのは、自分が身を置く環境も影響していました。
僕の場合はそれが大学のサークルで、友人たちとご飯を食べたり、目標に掲げた大会で他校の学生と交流するのも楽しかった。
幸運にも自分が楽しくなる環境を見つけられたのです。
上手くなることだけに焦点を当ててしまうと、伸び悩んだ時がつらくなってしまいます。ぜひ自分が楽しくなる工夫をしましょう。
「記:井桁」
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