カテゴリー:教える側

  • 上達には2種類ある

    上に達すると書いて「上達」。 この、上への達し方には 2種類あるのをご存じだろうか。 ・斜めタイプ 直線や曲線、時に放物線を描きながら、 レベルが徐々にあがっていく。 ・階段タイプ 上達が止まる…
  • おまえはすでに死んでいる

    今日は観念ではなく、方法論的なことを書きたいと思います。 石の生き死に(死活)というのは囲碁においては勝負を一瞬で決しかねないほどに大事な要素と言えます。 それだけ重要であることは多くの人…
  • 広げて閉じる

    あることを習熟しようとするとき、 カギをにぎるのは「発散と収束」だ。 できるだけ広くアンテナをはって そのあとできるだけ小さな範囲の興味に収束する。 その落差は大きければ大きいほどいい。 たいてい、効率…
  • 先生は自分で決める

    「何を」「どこで」「どれぐらい」「いつ」「どう」 教わるかよりも、「誰に」教わるかが大事だ。 これに異論がある人はすくないだろう。 そして「誰に教わるか」をすべて自分で決められる人もすくない。 表面的な「…
  • 自分が自分の教師で在ること

    こんにちは。 世界アマチュア選手権が終わり、自分なりに見えてきた課題があります。 私の場合は「読みの力」、それも限られた時間の中での集中力でした。 もともと自覚は…

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