放射線ホルミシス。
聞いたことあるだろうか。
ふとしたきっかけで、昨夏からマイブームとなり
そのあと鳥取の三朝、山梨の増冨、と著名なラジウム泉に
ふれることにもなり、そのブームはいまだ燃え盛っている。
ホルミシスとは、たくさん摂ると身体に毒なものは、
ごく少量だと身体にいい、ということ。
低線量の放射線を浴びると、万病のもととされる活性酸素
をやっつける抗酸化作用が活発になるそうだ。
先日泊まった山梨の増冨温泉「不老閣」の女将は、
温泉のはいり方や健康法など、来客の人の質問に丁寧に答えていた。
本気で宿泊の縁があった方の健康を願っている。
この宿が脅威のリピート率(宿泊者の多くがチェックアウトの時に
次の予約をする)を誇るのもうなずける。
子供のアトピーにも効きますか?と問い合わせの電話には、
では温泉送りますのでまず試してみて、とポリタンクを送ったという。
まだお客さんになっていないお母さん、感激しただろう。
大量だと毒だが、少量だと身体にいい。
そうか…。
何とか笑わせようとくだらないギャグを連発しても
嫌がられるだけだが、力の抜けたちょっとしたことが
思わぬ笑顔を生む。
放射線を見習って、笑いのホルミシス効果を
いま、ひそかに、ねらっている。
山梨増冨温泉「不老閣」女将おすすめ本
https://www.furoukaku.jp/favorite_book.php
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