先週、そら豆をはじめて採った。
豆のなかでは大柄で、育てる愉しみがあった。
採りたてをすぐに焼いて塩ぱらり。
焼きたてをアツっと言いながら皮をむき
取り出した豆を口にほうりこむ。
収穫から僕の食道を通過するまでのタイム、
5分少々である。
はっきり言ってウマい。
豆のえぐみが全くない。
豆のそばにこびりついてる綿もすくって食べる。
はっきり言ってアマい。
はじめての体験にテンションがあがる。
今回初めて知ったのが、そら豆の名前の由来だ。
見てのとおり、空を向いてどんどん大きくなって
下を向いたら採り頃という。
ではほかの豆の名前の由来はなんだろう。
枝豆は簡単だ。枝についてるからでしょ。
ピンポーン♪
インゲン豆は隠元さんが中国から持ってきたというのを
聞いたことがあるな。
ピンポーン♪♪
ではえんどう豆は遠藤さん?
ブブー。
どうやら国の名前が関係しているらしい。
へぇ~。驚き桃の木山椒の木だ。(古い)
興味がぐんぐん加速していく。
さすがにひよこ豆はひよこに似てるからだよね。
ブッブ―。
あらっこれまた違った。
発音からのもじりがきっかけという。
でもレンズ豆は調べなくてもわかるよ。
レンズに似てるからだろっ。
ブブ、ブッブー
え~っ、ちがうのか…。
レンズに似てるのは当たり前、
レンズの語源がレンズ豆らしい。
逆なのか!
こりゃー、ブリキにタヌキに洗濯機だ。
(ケンタッキーでもいいが)
そら豆のおかげで楽しくなってきた。
こんなことを書いていると、
暇だね~。
そんな声が聞こえそうだ。
だが、出来ればこう言ってほしい。
マメだね~。
記:根本
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