「大事なことを忘れないようにメモをとる」
普通だ。
この普通の行動は、上達を目指すために簡単に進化させることができる。
「大事なことはメモをとらない」
あらっ…。
そうだ。
上達のスピードをあげるためには、暗記に頼るだけでは限界がある。
大事なことほどメモはとらず、身体に覚えこませる。
たとえば運動で上達を目指すとき、教えられるそばで
すぐにメモをとる人は少ない。
考えないでもできるように繰り返す。
囲碁のように頭を動かすものも同じだ。
「しかし私はどうしてもメモをとりたい」
それもわかる。
そんなときはお薦めのやり方がある。
「教わったことはメモしない。気づいたことだけメモをとる」
このやり方で頭を倉庫ではなく、工場のように動かす癖をつけていきたい。
もちろん皆さんも、これをそのままメモはしていないと思う。
「記:根本」
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。