昨年は1cm、ほぼ失敗だった。
今年は2cm、まぁまぁ食べ応えもあった。
本当は3cm、売っているのはこれぐらいだ。
芽キャベツは一本に数十個、直径数cmの小さなキャベツができる。
見た目のインパクトがきっかけで始めた。
だが育てるのは簡単ではなかった。
途中タイミングよく葉をとらないと、球が大きくなるスペースが
出来ない。しかし早く葉をとりすぎると株が育たない。
前回プランターで失敗した時、一旦今期構想からは外れたが、
余った地植えスペースで再チャレンジすることになった。
やはり地植えだと株が大きく育ち、今年はなんとか一食分の
芽キャベツ料理ができた。炒めたりスープにいれたり。
小さいのにしっかり苦みと甘みがあり、バランスがよかった。
散々だったつれの評価もすこし改善した。
来期はどうしようか。
素人菜園では毎年春と秋にドラフト会議が行われる。
限られたスペースで、どの野菜をどの順番に育てるか。
空いたら次はどうするか。
地植えだと季節による陽当たりのほか、連作障害や、
前作後作の相性も考慮にいれなければならない。
育てたいものと育てられるものは大抵一致しない。
車1台分、3m×4mほどの地植えスペースと、
12畳ほどのテラスを図に描いて構想を練る。
大小さまざまなプランターや鉢の使用予定も決めていく。
対局で疲れた頭を冷ましながら寝る前の30分、
あーでもない、こーでもないとやるのが楽しみになった。
素人菜園の作戦本部はここ、パソコンが置いてある
僕の机の上なのだ。
記:根本
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