素人菜園帳(93)

今年の春~秋(シーズン3)の素人菜園「決算」が出た。
20種類ほど育てたなかで主なものを報告しよう。(10点満点)

(0点) ミニカボチャ(栗坊)・ペピーノ
今年は3株に増やし、鉢も12号鉢に大きくして再挑戦したものの、
見事にひとつも実らず。普段は雄花ばかりで雌花があまり咲かず、
たまに咲いた時は雄花が咲いておらず、タイミングが難しい。

地植えのゴーヤの台木がかぼちゃで、ゴーヤを育て始めたのに
かぼちゃの葉が茂る、という珍事もあった。

謎の果物ペピーノ(スペイン語できゅうり)は、花は咲いたが
実が全くつかず枯れてしまった。待てよ、果物ということは、
枯れたのではなく春に復活するのだろうか。

(20点) トマト さつまいも
ミニ・中玉・大玉、いずれもプランターだが、今回からトマト用の
土も野菜用培養土も使わず、玄人っぽく赤玉土や腐葉土、堆肥で
挑戦したら見事に失敗した。やはり当園は「素人菜園」なのだ。
理由が土かはわからないが「身の丈を知ろ」というつれの強い要望
もあり来年はデルモンテの土に戻すことになる。

さつまいもは前回、前々回でお伝えしたとおり。
これから8ヶ月、求肥力の強いニンニクと玉ねぎを極力肥料を
いれずに育てて、土をやせさせて来年6月にリベンジしたい。

(50点) ミョウガ
3年目の今年は、梅雨明け後に敷きワラをしなかったところ、
スタートダッシュで60本ほど採れたあと、ぱたりと止んだ。
前年比50%以下の収穫量だ。夏ミョウガと秋ミョウガの二段階に
分かれて採れる期待をしていたが、秋に採れたのは未だ2本のみ。

(70点) ミニゴボウ 赤玉ねぎ ジャンボニンニク
深さ42cmのプランター3つで20本採れたミニゴボウは
サラダにして美味だった。太さがいまひとつのものもあったので
次回は間引きのタイミングを調整したい。

赤玉ねぎは中玉ぐらいが30個、小玉が20個ほど採れた。
ほとんどが小玉だった前年と比べると大分前進した。
今年はプランターを使わず全部地植えで挑戦する予定。

ジャンボニンニクは25本植えたうち、10本ほど、種球が栗一粒
ほどの大きさだったものが立派に育った。これらは春先に
「ニンニクの芽」も楽しめた。一方、種球が小さいものは、それほど
大きなニンニクにはならなかった。このジャンボニンニクは、
ネギの仲間(リーキの一種)のため匂いがきつくなく、そのまま
ホイル焼きしたものをかぶりつく楽しさを味わえた。

(90点) オクラ・ゴーヤ
ゴーヤは大谷のホームラン数といい勝負をしてきたが、最後に抜いて54本。
地植え2株なので、満足いく結果となった。「あばし」ゴーヤは生食でも
苦みがマイルドで食べやすく、今後当園のレギュラーとなるだろう。

オクラは大型プランター5つを使い、3種類、合計30本を育てて
計200個ほど採れた。赤オクラ、白オクラ、島オクラ、いずれも通常の
五角オクラとは違い、大きくなってもそれほど固くならず、
ほとんど生で楽しんだ。

僕の背より大きくなったオクラを見ながら、自己採点をしてみた。

記:根本

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