東京なのに-8℃まで下がった。
朝起きたとき、部屋の中で吐く息が白くなる。
東京のはずれ、高尾のすぐそばに実家がある。
素人菜園でつくった干し柿16個を、家族単位で
ジブロックに小分けしてもっていった。
大きいものは1個ずつ。おかわりの分は小ぶりのもの。
そのおかわりの袋の外に、「おかわり+俺」と書いたら
妹に爆笑された。
食後のお茶うけに、妹が細かく切ってだしてきた。
ーなるほど。その手があったか。
食べやすく、そして干し具合、固さや色もそれぞれの
ピースがならぶ。
姪っ子が大好物の紅白なますに、細く切った干し柿がはいると、
いっきにアップグレードした。
家族が集まる食卓のうえに、少しでも自分がつくったものが
参加するのは嬉しい。
記憶に残る、いい正月だった。
記:根本
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