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目のつけどころの鍛え方(2)
- 2018/10/16
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皆さんは本を読むとき、どこに線をひくだろうか。
すでに知っていることにひくだろうか。
まったく知らないことにひくだろうか。
読んで「なるほど!」と軽い驚きと共感が生まれるとき、
私たちは本に線をひく。
知っていることと知らないことの間。
知っていたはずなのに言われるまで気づかなかったこと。
「目のつけどころ」とは、普段何気なく目にするものや
起こったことに「ちょっとまてよ」と立ち止まり、
線をひくところだ。
「目」をつかう表現で「目利き」というのは正解に近づく
イメージがあるが、「目のつけどころ」にはそれがない。
正解がない世界。それは囲碁もそうだが、奥が深く人を魅了する。
「上達」ともきってもきれない関係にあるのは、まちがいない。
「記:根本」
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