125回(週)続けていると、「歴史」の積み重ねもすこしある。
勝ち負けでいえば「素人」を言い訳にするとしても少し負けが
こんでいる。
特に根菜類は勝率が悪かった。3勝7敗、いや2勝8敗に近い。
勝った記憶は、一昨年の正月の金時人参と紅芯大根ぐらいか。
勝率を下げているのは芋類だ。じゃがいもとサツマイモ、
どちらも連敗した。じゃがいもは地植えでリベンジしていて
月末には結果が出るだろう。(手前から2列目の右に2本ある)
そしてさつまいも、2年前は果敢に大型プランターで安納芋に挑んだ。
結果は↓。とても勝利と呼べるものではなかった。
菜園帳(42) http://jotatsu-promise.com/saien_42/
昨年は満を持して、シルクスィート12本を地植えした。
結果は1度目よりもさらにひどく、それは芋ほりではなく
「根ほり」となった。↓
菜園帳(90) http://jotatsu-promise.com/saien_90/
3度目の正直、安納芋9本を本日、梅雨入り直後に植えた。
3本はプランター、とリスク分散も忘れない。
土に肥料が多すぎると芋は育たない。それを計算にいれて、
前作の赤玉葱50個、ジャンボニンニク25本、すべて肥料は
ほとんど施さなかった。おかげで収量は前年度比マイナス30%
の感触だが、これも芋のためだ。受け入れよう。
さらに今回は念のため、肥料っ気のまったくゼロの黒土を7袋
(各17リットル)、新たに投入した。
さつまい芋栽培のお供に欠かせない「赤しそ」の育苗10本も
順調だ。昨年植えたものの種だろうか。
自然に芽生えたものも1本あって一番手前に植えた。
彼らには土中に残った肥料を吸いつくす役割と、芋の大敵、
コガネムシを赤色で寄せ付けない、大事な役割がある。
あともう一点、昨年連敗原因をさぐった際、芋は土の温度が高くても
太らず細いままとなると知った。今回は黒マルチを張らず、茎葉も
全部は立たせず地表を覆わせよう。遮光の役割を自らに課すのだ。
今のところ自分にできることで死角は見当たらない。
10月中旬、当欄でようやく勝利の報告ができる
…はずだ。
記:根本
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