最初に素人菜園帳の舞台となる地植えエリアを
ご覧いただこう。
ちょうど車一台分、長さ4m、幅3mほどの南向きの
スペースを6つのエリアに区切っている。
写真は昨年の4月上旬、菜園を始めたばかりの頃だ。
手前の開閉式防虫ネットがかけてあるのは枝豆。
真夏の夕方、友人を招いて、獲れたて茹でたて
熱々をつまみにビールで乾杯はいいだろうなぁ。
その左隣が芽吹いたばかりのニンジン。毎朝飲む
野菜ジュースにいれるのはいいだろうなぁ。
さらにその左の壁際は日陰を好むミョウガを。
一番奥は、柚子の木のそばに、パセリ、大葉、
ショウガ、クレソンを植えた。
その右の黒マルチをかけてある畝は、オクラ。
オクラのアブラムシ対策で2本のバジルもそばに。
屋根付きの畝には、乾燥気味で育てたほうが甘くなる
ミニトマトを3本。マンション時代、狭いベランダに
8鉢も置いて育てていたが、初の地植えトマトは楽しみだ。
3本で500個を目標にしよう。
手前のプランターにはラディッシュ、九条ネギ、
そして余った枝豆の種をこちらにも植えた。
概ねこのラインナップで始めたが、夏までの数か月で
予想外のことが次々に起きることになる。
果たして夢はかなうのか。
はじめて数日後の朝の見回りのときに気づいた。
耕したふかふかの土のエリアに小さな足跡がいくつもある。
小さなミョウガの芽もいたずらに掘り起こされている。
ここをデラックストイレにしようと偵察にきた
猫の仕業だった。
記:根本
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