捨て石の話かと思いましたか?
それもそう、と言えます。
優先順位の話です。
囲碁のやる気が出ないときがあります。
何を隠そう、この1ヶ月くらいの私がそうです。
百霊杯も終わり、アマチュア本因坊戦も全国大会に出られなかったので・・・。
こういう時、私はやる気を無理やり出そうとするとダメなタイプなので、とことんサボってます。
そのうち、やる気が戻ってくることもわかっているので。
その代わり、仕事を少し頑張って進めました。
人間ひとり、1つのことにやる気が出なくても、別のことをやるようにできてます。
なんなら、何もしないことも立派な「休む」という仕事じゃあないですか。
あせることはないのです。
そんなときは囲碁をくしゃくしゃに丸めてポイ。
ふと、久しぶりに囲碁をやってみたくなったら、またすぐできますから。
その時に「あれ、けっこうおもしろいな」という感情と、なぜか時間と距離を置いたことで囲碁が少しわかることがあるのです。
なぜなのか説明できないけど、たまにそういうことがあるんです。本当ですよ。
記 村上深
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