行き当たりばっかし(14)

偶然の産物、というと、普通いい意味でつかわれるが、
この場合はどうだろうか。

50歳をすぎてもなお、あらゆる場面で抑制できず
つい自分を押し出してしまうのは、子供の頃から変わらない。
だがこれはすこしやりすぎたかもしれない。

20年連続日本一に輝く足立美術館の庭より
自分にピントをあわせてしまった。

今回、山陰に来たのは、長年おふくろが一度この庭を見たいと
言っていたからだ。庭を背景にしたおふくろ1人の写真や
妹や親父との3ショットなども撮ったが、それらは綺麗にバックも
被写体も写っていた。

4人そろって誰かに撮ってもらうチャンスを逸し、
帰り際に慌てて自撮りしたところ、この1枚となった。

スマホも撮った人も背景も同じ。
違うのは被写体だけ。
たしかに偶然の産物だ。

こうしてネタとして発信できるのだから。

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