まず最初にお知らせです。
いつも当欄読んでいただきありがとうございます。
連載はじめて2年半、135回目となった当ブログですが、
このたびアメブロに引っ越し致しました。
今後はぜひアメブロのほう(をブックマークやフォローして)
でお楽しみください。
こちらでも引き続き毎週火曜に連載しますが、あちらでは
写真中心も含め週に3-4回投稿します。
過去の記事全てにタイトルがつき、新しい写真や記事も加わり、
一部には収穫の様子などの動画もついています。
(さっそく135回のエゴマにも動画がついています。)
アメブロ「素人菜園帳」 https://ameblo.jp/igo45
(以下今回の連載)
以前「おまけ苗」で届いたエゴマが大きくなった。
エゴマはゴマではなくシソの一種、という話をした。
ゴマのような油が「得」られるからエゴマという。
しかしエゴマの漢名は荏(え)で荏原という地名の由来は、
エゴマの栽培地だそうだ。
タコライスにタコがなくて驚くレベルの菜園家には、
このゴマじゃないエゴマも新たな発見となった。
エゴマ油で有名なエゴマの効用は言うまでもないだろう。
エゴマの別名は「ジュウネン」。
10年長生きするというから相当なものだ。
さて先日、晴れた夏の日に、「エゴマを巻いた焼肉は絶品」
との情報を入手したつれが、エゴマがあるならテラスで
焼肉ランチをしようと提案してきた。
珍しく奮発したお肉に、近くの日陰においてあるエゴマを
むしってさっとあらって巻いて食べる。
(エゴマは直射日光と暑さに弱く日陰に鎮座)
シソとも違った和ハーブの香りがお肉にあうではないか。
―うまい。これうまい。いける!
ちょっと採り遅れたからか葉の葉脈が固く気になるが、
あまりの肉のうまさに、どんどん箸がすすんだ。
―あっエバラの焼肉のタレは、エゴマとあうからエバラなのか!
調子にのって勝手な妄想もすすむ。
―うん、やっぱりうまい。さすがエゴマだ。
気づくとエゴマを巻くのを忘れて肉を頬張っていた。
エゴマの効用を勘違いしているようだ。
記:根本
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