もっとボケよう(12完)

驚きは向うからやってくるものではない。
こちらから身を乗り出してびっくりしないと、
気がつかないうちに行き過ぎてしまう。

五木寛之氏の「生き抜くヒント!」にあった。

この「驚き」を「ボケ」に変えてもいいと思う。

効率と正解を求めて、損をしないように動く癖がついた僕らは、
面白いものを自分で探す嗅覚が衰えてしまった。

ネット上に溢れる「誰にとってもわかりやすく面白い」
コンテンツに慣れた結果、面白いかどうかを発信者任せにする
受け身の姿勢が身に着いた。

まずスマホを置こう。
身の回りの小さなことに目をとめて自分で面白さを
見出してみよう。

たとえばあなたは周囲のシニアから、上質な「ボケ」が
日々発信され続けていることに気づけるだろうか。

もちろん本人にその自覚はない。
だが世代が違う僕らから見ると、それは立派な
創造力に溢れたボケになる。

口うるさい爺さんだなぁと思ってなるべく近くに
寄らないようにしていた人の、ちょっとした個性を
かわいいと思えるようになったとき。

それは彼の性格がかわったわけではなく、
あなたのボケ受信力があがったのだ。

ボケるとは、つまるところ、無駄を楽しむ心の余裕だ。

いま、発信者ではなく受信者の心が試されている。

記:根本

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