現在地が見えるように工夫する

やる気をどう維持できるか

囲碁の上達の仕方は、停滞期を過ごしながら、あるときふっと強くなる階段状のようになっています。
この停滞期をいかにモチベーション高く維持できるかが、教える側の腕の見せどころです。
 

15級だった人が10級になったり、4級の人が初段になったりと、5級分くらいレベルアップすれば強くなった感覚もあると思います。
しかし1,2級分くらいの上達の場合、本当は少しずつ強くなっているのですがなかなか実感できません。
 

強くなっていることを実感できないことほど、もどかしいことはありません。

そのため自分がどのような位置にいて、何を克服できれば次のステップに到達できるのかなど、生徒さんの現在地をしっかり伝えていくことがやる気を維持する工夫として欠かせません。
 

『上達の約束』では、レッスンを受けた翌日にフォローアップとしてメールをお送りしています。

今回できていたことや今後気をつけたい課題など、レッスン中でも口頭で伝えていますが、
生徒さんの頭の中はそれだけでは色々な情報が結びついていません。
 

そこに翌日フォローを加えることで、レッスンで伝えたことがよりスムーズに身につくのではないかと思っています。
メールに返信する際には、ご自身で課題を文字起こししないとなので、自分の課題を整理しやすいですしね。
  

教える側は、レッスンや教室時だけでなく、その他のタイミングでも生徒さんとコミュニケーションをとることで、お互いの認識がよりあった状態で次のレッスンに取り組めるのではないかと思います。
 
もちろんメールアドレスを知らない場合もあるでしょうから、そういう場合には教室通信をつくったりするのも良いと思います。

生徒さんが自分の現在地を見えるようにさまざまな工夫をしていきましょう。

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