普段スーパーで買うものとくらべて「こっこれは…」と
ポジティブな驚きをもたらしたもの。
いくつか浮かぶがその代表がソラマメだ。
えぐみが全くなく甘さが際立つあの一粒をまた味わいたい。
春の足音が近づいてきたので、一昨日の夜中あわてて注文した。
あとで履歴をみると去年と同じところから同じ日に頼んでいた。
―1年前のお前も同じことを考えたのか
なぜか同じ自分なのに親近感を覚える。
成長していない、と考えないところがおめでたい。
ソラマメはアブラムシとの戦いだ。
3年前は1mm網で失敗したので、去年は0.7mm網を導入し
3つのプランターで6株育てた。
しかし通ることができないはずの網の中に大量発生して
1日おきに網をはずして駆除する羽目となった。
今年は進化した自分を見せなければならない。
ニンニクとコカブの間のスペースに2株植えた。地植え初挑戦だ。
プランターより大粒がとれるに違いない。
そうだ、てんとう虫を呼び集めよう。好きな花はなんだろう。
やつらは毎日自分の体重分のアブラムシを食べてくれる。
加えてキラキラ光る銀色のテープを苗に巻いておこう。
ふわふわ風にのって飛んでくるあいつらは、
キラリがあると道に迷うそうだ。
昨年は3Fテラスで3プランター、計6株。
今年は1Fプランター2株、地植え2株、3Fプランター2株。
場所と環境を別々にして知見を得ようという作戦だ。
うまくいくイメージしかない。
もうすでに、熱々の極上ソラマメをほおばっている。
頭の中では、だ。
まいどのことながら、スタート直後は自信に満ち溢れる。
記録にはないが、その中身も昨年と同じに違いない。
記:根本
*いまの囲碁教室で満足できない貴方へ
究極の個人レッスンを目指す『上達の約束』
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。